売れる営業マンの秘訣大公開① この記事をみるとちょっとだけ売れるようになります。
こんにちは。
ゆとりサラリーマンブロガーのアニキです。
早速下記の記事をお読みください。
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新社会人100人を無造作に選んで、引退する年齢になるまでに40年間追跡調査をするとします。
厚生労働省によると、こんな結果になるそうです。
裕福なのはたった1人、4人は経済的に安定していて、5人はまだ働き続ける。働きたいからではなく、働かないと食べていけないから。
36人が死亡、そして54人が一文無し。
社会保障のわずかな受給金、親戚、友人、施しにさえすがらなければ、最低限の生活もできない。
つまり、勝ち組は5%、95%は負け組。
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皆さんこれを読んでどう感じたでしょうか。
少し危機感を感じたのではないでしょうか。
これと基本的に同じ話が、生命保険や投資から不動産投資などにいたるまで、あらゆるものの営業に使われているそうです。
ん?何か売り込むつもり?と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、そうではありません。笑
これは、よく営業やセールスレーター、広告などに使われる一つの営業テクニックです。
こうすることで、クライアントの頭の中は、
問題を理解する
↓
不安になる
↓
自分が95%の負け組になることを恐れる
↓
刺激される
↓
5%の勝ち組に入りたいという気持ちがおこる
という思考をたどる。
実際に、「ウォールストリート・ジャーナル」紙でもこのバリエーションをセールスレターの中で使用されているそうです。
皆さんも、自分の仕事に応用できるか、少し考えてみてはどうでしょう。
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今春、新しく誰もが知る有名大企業に入社した新入社員が2人いる。
一人は、本業の仕事のみ頑張り昇進を目指す。もう一人は、本業の仕事を頑張り昇進を目指す上に、ブログを書き始める。
20年後、本業の仕事のみ頑張り続けた一人は、結局満足のいく昇進はできず、年収は600万ほどで、左遷されたと噂される。
本業と複業のブログを頑張り続けた一人は、そこそこ出世し、年収1000万+ブログ収入240万(月20万×12ヶ月)で、超エリートサラリーマンとして、後輩や会社からも頼られる存在となる。
なぜこのような違いが生じたのでしょうか。
さあ、ブログを始めよう。
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少し大げさな話になりましたが、ブログは、お金以上に得られるものもあると思います。
今日も頑張りましょう。
自己紹介 〜内資系大企業を辞めて、ブログを始めるまで〜
こんにちは。
サラリーマンブロガーの『アニキ』です。
今は、大阪在住で、営業マンとして、非上場企業(親会社は東証一部上場)に勤めています。
約5年ほど勤めた大手企業の会社を辞めると同時に、このブログを始めました。
前職では、それなりに給与も良く、休日も多い、また会社もやや緩い(あえてこの表現です)風土でなんとなく過ごしてました。
また、誰もが知っている会社なので、「友達からはすごいね。」「安定してていいね〜」と言われながら、ステータスは申し分ありませんでした。
ただ、正直、前職はとても楽でしたが、やりがいを持てない仕事内容でしたし、会社の直属の上司は、漫画に出てきそうな嫌な上司で、とても信頼できる人ではなく、「上の言うことは絶対」、「会社員として言われたことをするのは当たり前」という理論を振りかざしていました。
※もちろん他に尊敬できる先輩方、優秀な方はたくさんいました。
ただ、あくまでパワハラ、残業ごりごり、低賃金ではないので、このまま続けていくことに、今の会社に就けたことに不満はありませんでした。
しかし、
「このまま面白くない仕事を40年間勤めるのだろうか....」
「本当にそれで人生を終えていいのだろう...」
なにかもやもやしながら仕事をしてたところ、
そんなときにある本と出会い、
「情熱を傾ける仕事に取り組みたい」
「命をかけるくらいの人生を歩みたい」
そう思って、このままではいけない、環境を変えないといけない、
もっと情熱を傾けることができる仕事をしたいと思い、転職を決意いたしました。
そして、大企業をやめ、社会的な「ステータス」を捨てました。
実は、この転職がブログを書くきっかけになります。
辞めたことを報告すると、必ず誰もが、「もったいない」「●●会社ってブラックやったん?」と言ってきました。
世間から見れば、
・転職理由はブラックだからというイメージが強い
・仕事のやりがいより、大企業
・大手企業=安定 安定を捨てるということは、もったいない
私も入社当初は、大企業に入ることが目的だったので、この気持ちはよく分かりました。
ただ、まだまだ転職に対するイメージがマイナスだと感じ、
もっと仕事は楽しむものだと言うことを伝えないといけないと思い、
『サラリーマンが書く、サラリーマンに向けた、サラリーマンのため』のブログを書こうと思いました。
(完全に本の影響を受けてます笑)
サラリーマンのための情報を発信していきます!
よろしくです!
【振り返り】仕事の内省をします。緊急ではない、重要なことに時間を使うにはどうしたらいいか考えました。
4月から6月の振り返りのため上司と面談を行いました。
フィードバックを受けたので、備忘録を含めてまとめておきたいと思います。
■良かった点・強み
・物事を構造化することができる
→ うまくいったことを分解して、構造化する癖が付いているので、再現性を保つことができる。
■弱み
・スケジュール管理、タスク管理が出来ていない
→ 目の前の成績を上げるタスクはこなせているが、自分にとって将来的に重要なタスクが後回しになっている。
■7月〜9月の課題設定・テーマ
個人的に、タスク管理や時間管理の部分は、課題とは感じていましたが、これを機にこの課題に対して向き合おうと思います。
タスク管理の何が出来ていないのか原因を考えてみました。
・目の前の仕事で精一杯で将来的に必要なタスクが後回しになっている
・自分の能力を上げる事柄、改善する癖などを意識できていない
・タスクに抜け漏れがある
7つの習慣でもありますが、緊急ではないが、重要である仕事(第2領域)に時間を割けていないことが反省点でした。
目の前の実績を上げる仕事ばかり行っており、将来的に役に立つタスクやスキルアップに時間を割けることができてませんでした。
また、そのために意識することの管理もできていないので、改善案を考えたいと思います。
・第2領域のタスクを書き出す。
・上記のタスクを1週間毎のスケジュールに書き込む。
・毎朝の電車で意識することを確認する。
7つの習慣の第3の習慣 最優先事項を優先するを参考に考えました。
あれこれ一気に初めても仕方ないので、まずは上記から始めてみたいと思います。
■仕事(ビジネススキル向上、再現性を高める)
・仕事の内省と改善策の実行
・本を読む(文章スキル系)
■プライベート
・筋トレ、ランニング
・週に一回スケジュールを立てる時間をとる
■複業
・ブログを書く
・ YouTubeとる、編集する
以上です。
しばらくしたら振り返ります。
MRって接待やごますり以外に何しているの?〜意外と真面目な仕事内容〜
前回は製薬企業の営業(MR)のやりがいや大変な点を記事にしました。
↓↓
実際接待やごますりのイメージがどうしても先行してしまいますが、実は以外と医療に貢献しています。
MRは、何をしているのかというと、自社製品の情報伝達と情報収集をしています。
情報提供は何となく分かると思いますが、情報収集は、副作用の情報を蓄積したり、薬剤の使用データをまとめていただいたり、端的に言うと、”育薬”を担っています。
今回は、MRの実際の主な業務内容について記事にしたいと思います。
■ディテール
あなたのイメージにもある通り、クリニックを訪問したり、病院の医局の前の廊下で医師を待っています。
その際に、MRは、医師に短時間で済む用事(講演会を案内、次の自社製品のデータを紹介するアポイントの依頼、自社製品の効果の確認)を行います。
廊下では、基本的に論文をを紹介したり自社製品の詳細をお伝えすることはありません。(もちろんアポが取れない先生など例外はあります)
データを紹介するためには、アポイントをとって、まとまった時間に話します。
ただ、いきなり訪問して、「薬剤を紹介したいので、アポイント下さい!」といってもなかなかくれません。笑
なので、日々こつこつと何かしらのやりとりをしながら信頼関係を気付き、折をみて、アポイントをお願いするんですよね。
競合他社はなかなかアポをとれなくて困っているけれど、自分はアポイントで薬剤の話し込みができていれば、圧倒的に有利にたてるんですね。
実際に、接触回数や刷り込みが多いほど、知らず知らずの内に処方量が増え、最終的には、該当のすべて患者に自社製品を使ってもらうところまでいけば、完成系です。
やったった感がすごいんですよね。笑
※もちろん薬剤の種類によっても異なるので、一概には言えません。
■説明会・Web説明会
新薬がでた際や、主要な論文が発表された際には、 医局単位で30分ほど時間をもらって、医師達に自社製品のプレゼンを行うんですね。
主任部長から若い医師まで、病院の規模によって異なりますが、多い医局だと20名くらいの前で、15分のプレゼンと質疑応答を行うんですね。
普段は、滅多に30分の時間をとって、薬剤の話をすることはないので、とても重要ななんですね。
和やかときもあれば、シーーーンとなっている中で行ったり、とにかくめっちゃくちゃ緊張します。笑
ただ、今となっては、事前準備やプレゼンの技術があがるので、とても貴重な経験をすることができたと思っています。
また、他の仕事にも活きているんですが、説明会当日よりも、医師への事前の仕込みであったり、説明会後のフォローを丁寧に、工夫することで全然成果が変わってくるんですよね。それが結構面白かったりしましたね。
■講演会
MRの業務上、最大のイベントですね。
通常の面談や説明会では、伝えられる相手が限定的なんですよね。ただ、講演会であれば、一度に多数の医師に対して情報を伝えることができます。また、話し手がMRではなく、医師が行うので、より強いメッセージを伝えることができ、効果的で効率的なんですよね。
ただただ会を作るだけでは、医師も飽きてくるので、企画力が必要なんですね。
どういうテーマにするのか、医師がどのような情報を欲しているのか、ディスカッション形式にするのか、講義形式にするのか、発表者の内容はどういう内容にするのか、はたまた、呼ぶ人を限定(若手だけ、●●大学の医局だけ)したり、、etc.
医師や社内との検討を何度も重ねていくんですね。
また、2時間ほど講演会の後は、懇親会と呼ばれる立食のパーティがあるんですよね。
ここで、MRは勝負の時間なんですね。
普段はゆっくり話せないので、がっつり薬剤の話をしたり、プライベートなことを話して信頼関係を築いたりするんですね。時には、処方のお願いもしますね。
とにかく、大大大チャンスの時間なので、MRの腕の見せ所ですね。
最後は、余ったホテルのご飯を談笑しながら食べます笑
会が大盛況に終わり、成果もあがったときには、本当に充実感に満たされますね。
■社外講師/招聘勉強会
社外講師(招聘勉強会)とは、医師を社内にお呼びして、薬剤や疾患の勉強会を開催してもらうんですね。1時間先生に話してもらいます。これも、ただやるのではなく、目的別に工夫することでとても面白いんですね。
例えば、ただ信頼関係を築くことを目的とすることもあれば、薬剤の使用経験のまとめを話してもらうことで、院内の処方の現状を知ることができたり、考え方の志向を理解することができたりするんですね。
その他にも、このメインの業務をより成果を出すために、コメディカルの方から情報収集したり、他の先生に根回ししたり、、、
結構細かい立ち回りもあるので、見えない部分の仕事をきっちりするのとしないのとで、成果が大きく変わってくるので、これがまた面白いですね。
1日のスケジュール
8時 代理店訪問
内勤業務、会議など
12時 開業医訪問(2、3件ほど)
14時 薬局、病院、開業医訪問など
16時 病院訪問
19時 帰社、内勤業務、プレゼン準備など
こんな感じですね。
訪問ルールが病院ことあったりするので、訪問スケジュールは基本MRに一任されています。つまり、自由に病院訪問のスケジュールを決めることができます。
なので、早く帰りたいときは、17時にも帰ろうと思えば変えることができるし、メリハリをつけた業務をすることができるんですね。
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↓↓
製薬企業(MR)って、接待とか激務なイメージがあるけど、どちらかというとかなりホワイトだと思う。
以前は大手製薬に勤めていましたので、実態に関して伝えていきたいと思います。
※あくまで1社しか勤めていませんので、企業間に差異はあります。
周りからは、よく『激務だよね〜』とか『接待大変だよね』って良く言われましたが、正直激務と感じたことは一度もないです。笑
むしろ、休日、仕事の楽さ、勤務時間など総合的にみても、超超超ホワイトだと思います。安定して働きたいのであればおすすめです。
製薬企業(MR)って、本当に接待ばかりなの?激務なの?
接待は、正直ほとんどありません。
公務員はもちろん、最近では、製薬企業も昔みたいにお金を持っていないので、まず会社からはあまりお金を使うなと言われます。(昔は接待してなんぼと言われてたみたいです)
というのも、2012年に接待が公に禁止され、業界的に厳しくなりました。また、昨今の大手企業の過大広告問題が続いたために、一般の方から、透明性を求められるようになり、業界的にもとても厳しい目に晒されているのが現状です。
なので、企業としても、角を立てるようなことはしたくないんですよね。
こういうこともあって、接待は減ってきています。実際私は、2012年以降に入社しているので、接待の経験はないです。
※一部業務で接待ぽいことをしますが、詳しくは他の記事で説明します。
休日や働き方はどうなの?
基本は土日休みです。
しかし、企業によっては、講演会というものを土曜日に開催したり、学会の手伝いがあれば、土曜出勤をする日があります。
ただし、これはとても個人差があります。
そもそも土曜日の講演会を行なっていない企業もあれば、大学病院などの大規模な病院を担当の人は、学会の手伝いや演者の随行があり、土曜日出勤は増えます。
土曜日に講演会もなく、普通の病院を担当している人たちは、土日は完全に休みになります。
最近は、講演会の回数が減ってきているので、土日完全オフが増えてきていると思います。
また、良くも悪くも夏休みや正月休みの一週間前は、超ウハウハです。なぜなら、基本的に一週間頑張って数字が上がるようなものではないので、その時期から休みモードになります。
現役時代は、その時期は17時頃にはもう帰ってました笑笑
今思うと相当楽してましたね笑
MRのやりがいは?
もちろん営業職なので、数字の達成することはやりがいになりますが、ここではそれ以外に感じたやりがいを話していきます。
医者とゼロから関係性をつくることが楽しい
営業相手がお医者さんなので、基本的に頭の良い人たちを相手にします。
なので、はじめはほとんど相手にされません笑
そらそうですよね。
今まで、自分達で血の滲むような努力を重ねてきた人達ですから、20代の若造が何を言おうと敵うはずがありません笑
しかし、はじめは相手にされなかった医者が、地道に地道に、日々誠実に対応することによって、医者の対応が少しずつ変わってきます。
歩きながら10秒しか話を聞いてくれなかった医師がアポイントをくれるようになったことや、めちゃくちゃ怖い医者が、自分にだけプライベートな事を話してくれたりした時は、とても感慨深くなります。
地位も名誉もある医者から感謝される
MRは、自社製品(薬)の情報提供を行いますが、
大まかにいうと、
「こういう薬の特徴があるので、こういう患者さんには、こういうメリットがあります。」
※各製薬会社によって営業手法は異なります
ということを伝えているイメージです。
実際に、医者に自社製品を使ってもらい、症状が治まって患者さんに喜んでもらえたよとか、●●さんが言ってくれたから、薬を使ったら患者さんの命が助かったよ、とか言われると、めっちゃも嬉しいです。
1番嬉しかったのは、ある病気で意識がほとんどない危篤状態の患者がいました。家族がどうしても最後に話したいと医師にお願いされ、自分が提案した薬を使ったところ、奇跡的に1日だけ意識が回復し、最後に話すことができて、ご家族にとても感謝されたよ、ということがありました。
自分が提案した薬が、患者さんやご家族の願いを助ける一助になれた時は、やっぱり嬉しかったですね。
”育薬”に携わることができる
少しイメージがつきにくいですが、新薬が発売された際は、その薬剤の使い方や効果の出方などは、非常に情報が少ないんですね。なので、臨床で、しっかり薬剤を使ってもらいながら、どんな患者なら最も安全に効果をだすことができるのか、どのタイミングであれば、効果を発揮しやすいのか、というのを医師とディスカッションしながら、「あーでもない、こうでもない」といいながらやりとりするんですね。
そしてそのデータをまとめてもらい、その薬剤のベストな使用方法を確立させます。それが全国に広まったりすると、とても感慨深いですね。
地域医療に貢献できる
これも少し言い過ぎじゃないかと思われるかもしれませんね笑
地域連携や院内をスムーズにやり取りするための仕組みを作りをしているイメージですね。
というのも、自社製品の薬剤を中心に、病院のパスを作成したり、地域連携のきっかけとして、講演会を開催したりするんですよね。
これによって、開業医さんと地域中核病院との連携が深まり、やりとりがスムーズになったり、人と人とをつなぐことができるんですよね。
(MRは開業医と病院を訪問しているので、病院の先生と開業医の両方を知っているので、むしろ先生同士より仲いい場合があるんですよね)
先生から、●●さんのおかげで、病院に紹介しやすくなったよ!とか、院内の仕組み作りで、看護師さんから感謝されたよ!と喜んでもらえると、嬉しくなります。
大変だったことは?
勉強と医師との関係性作りですね。
医師の質問に対して適切に回答しなければなりません。また自社製品の特徴の話だけだと、飽きられてしまうので、最新の論文や知識を日々勉強します。
毎週のように勉強会があり、それを医師にぶつけ、会社にフィードバックする。
その繰り返しです。
ただ、私も知識をえることや勉強することは楽しかったので、勉強が苦にならない人には、とても楽しく仕事することができます。
また、一つ一つの表現にもとても気を遣います。一つでも、曖昧なことを言ったり、間違えたことをすると、薬によっては命に関わることもあるので、一瞬にして信頼を失います。
医師は常に訴訟と隣り合わせなので、私達の薬の知識や一つ一つの態度や言葉遣いにもめちゃくちゃ厳しいです。
積み重ねてきた信頼が一瞬にして、知らないうちに崩れていることがあります。
結論、ホワイトな働き方ができるの?
結論、安定してそこそこ稼ぎを求めている人には、製薬業界はとてもオススメです。
元気出したい方はこちらもこちらもお読みください。
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運営者:アニキ
初出掲載:2019年7月1日
従業5000人規模大企業を辞めて300人規模の中小企業に転職して感じたギャップについて語ります
5000人規模の内資系の大企業を辞めて、300人ほどの中小企業に転職して6ヶ月が経ちますが、率直に良かった点や違う点を語りたいと思います。
転職した背景
まずは、転職した理由ですね。
一言で言うと、どこでも通用するスキルを身に付けたいと思ったからですね。
・心の底から熱意を持って取り組める仕事ではなかった。
・ビジネス知識やスキルが身に付いていると感じなかった。
・20代のうちにどこでも通用するスキルを身につけたかった。
今仕事に覚悟を持って取り組むほどの仕事がないのであれば、将来それを見つけたときに通用するスキルを身に付けることが、最善だと思い、転職を決意しました。
実際転職してみて良かったこと
・仕事のまかされ方、責任の大きさはより感じる
中小企業になると、会社の規模が小さいので、自分一人一人の成績や提案が、会社の業績に直結します。まさにその通りです。
営業ですので、数字を持ちますが、自分が達成しないと、チームの数字が達成しません。チーム単位で達成しないと、会社としても達成することができず、経営計画にも影響を与えます。
実際計画通り行かないと、ボーナスにも響くので、そういう意味では、不安定さを感じました。一方で大企業の時には、自分でなくても代わりはいるような、いわゆる”会社の駒”のようには感じていましたが、それは全くないですね。むしろ全員が主役の働きが必要とされている雰囲気ですね。
・年齢より実力主義
前職では、どんなに優秀な方でも、飛び級昇進やある程度の年次は必要でした。
なので、マネージャーになるためには、ひたすら成績を上げ続けないとだめなんですね。プレイヤーとして成果を出し、そこからマネージャーになるので、早くて10年かかります。
一方、現職では、早くて1年でマネージャーになることができます。
もちろん飛び級もありますし、年齢も年次も全く関係ありません。そして何より、上司の顔を伺ったり、言いなりに成ることが少ないですね。前職は、基本的に会社から下りてきている政策は絶対です。納得いかなくても、基本は”会社員だから、会社の言うことは絶対”というスタンスです。それが会社員だと刷り込まれます。
会社の方向性や意図を汲み取って、行動を起こすことが本質だと思いますが、この部分が非常に雑だと感じます。(大企業すべてはこの体質とは思っていません)
・転居が少ない、田舎に行くことがない。
大企業では、県に一つは営業所があり、全国転勤になります。となると、縁もゆかりもない東北地方や四国地方などに転勤になることがあります。(こどもができてから、転勤が重なると更につらいです。)
その点、転勤になっても、都市部に支店がありますので、都市部に近いところに住むことができるのは、いい点でしょうか。
人を異動させるほど人件費ももったいないですしね。
転職して感じたマイナス面
・福利厚生がよくない
家賃補助などがなかったので、給料は上がってもトータルはとんとんでした。
圧倒的に現職のマネージャークラスの方が優秀な方が多いですが、大企業平社員と同じくらいの給与です。正直、大企業は、実力以上の給与をもらっているととても感じましたね。
だから、大企業の人は、年収が高いが故に、大したスキルもないのに、自らを価値が高いと評価してしまう傾向にあるのでは思います。
実際、現職は、年齢関係なく、学ぶ意識や、年下の方でも尊重する雰囲気はあります。
しかし、前職では、経験年数が長い方の意見が正しいという風潮はありましたね。
・人手不足、人員の入れ替わりが激しい
入社して毎月のように人が辞め、どんどん入ってきます笑
ほんとにこれはびっくりしました。大企業の時は、むしろ人が余ってて、ポジション自体も少なく、昇進がどんどん難しくなってたんですね。
世間でいう人手不足を全くもって感じなかったのですが、今は、逆にポジションが空いてるけれど、適任の人がいないって感じなんですね笑
大企業=平社員の仕事多い
中小企業=マネージャーの仕事多い
こんな構図ですね。
給与が不安定、すぐに制度が変わる
めっちゃ制度が変わります笑
ボーナスの仕組みや会社独自の福利厚生がなくなったり、はたまた設立されたり。。かれこれ2、3回はなんか変わってますね笑
よく言えば、意思決定のスピードが早いですが、こんな簡単に制度が変えることができるんだと思いましたね笑
会社の業績が自分のボーナスに響くことはなかったので、給与はとても安定していました。ただ、中小企業は会社の業績がボーナスに響いてくるので、不安定に感じましね。
以上です。
どちらかがよいかどうかは、仕事をする上で、”自分が何を大切にしたいか”だと思います。大企業であれば、安定してストレスなく仕事をすることができます。一方で、意思決定の遅さや仕事内容などで少し飽きてしまうかもしれません。一方、中小企業では、給与や不安定ではありますが、若いうちから責任のあるポジションを任せてもらう可能性もあります。
私は、結論的にいうと、中小企業に転職してよかったのではないかと感じています。
次のステージへ早く行きたいという思いが強いので、頑張った分だけすぐに自分に早くかえってきますし、20代のうちにビジネススキルを身につけて、自分の市場価値を上げておくことで、いつでも大企業でも活躍できる力があれば、子供が生まれて本当に安定したいときに、自分の思うようにできると思うからですね。